和モダン

茶室を中心に据えたRC×木造混構造の現代和邸(デモ)

所在地
京都府京都市左京区(デモ立地)
延床面積
延床 38坪/RC造+一部木造
竣工
2025年04月
家族構成
夫婦2人・親世帯(二世帯)
概算費用
1.32億円台(本体工事目安・デモ)

Design Notes設計者ノート

RC造の耐久性と木造の温もりを組み合わせた混構造で、茶室空間に求められる静謐さと現代生活の利便性を高いレベルで両立しました。

二世帯での暮らしが緩やかにつながる設計としています。(デモ文面)

Points施工のこだわり

01

茶室部分は在来木造で組み、RC躯体との取合い部に免震ゴムを挿入し、異なる剛性の建材間の応力を分散。(デモ)

02

露地(茶庭)は自然石の飛石と苔、竹垣で構成し、電動地窓から茶室内へ連続する視線を設計。(デモ)

03

外壁の黒焼杉(焼き杉)板は5年ごとの薄塗り更新計画を施主様と合意のうえ採用し、経年美化を意図した素材計画。(デモ)

Before / After施工前・施工後

BEFORE

施工前

着工前の敷地。京都の閑静な住宅地の現況です。(デモ)

AFTER

施工後

竣工後の外観。黒焼杉と苔の露地が京都の街並みに溶け込んでいます。(デモ)

Structure構造的な見どころ

RC躯体と木造茶室の混構造は、異なる剛性・重量を持つ建材が地震時に協調して動くよう、接合部設計に最も注力しました。(デモ)

01

RC-木造混構造の接合部設計

RC躯体上端と木造柱脚の接合に免震ゴムを介在させ、地震時の応力集中を防ぐ独自ディテールを採用。(デモ)

02

茶室の防湿・断熱設計

木造茶室は床下換気と壁内透湿シートで結露を防ぎ、点前の際の蒸気・湿気がRC躯体に悪影響を与えない断面構成。(デモ)

03

露地の排水と防根対策

茶庭の自然石飛石下に砂利層+防根シートを施し、樹根のRC基礎への侵食リスクを排除しました。(デモ)

Process工程スナップ

配筋・打設・仕上げの要点を写真で確認し、完成後には見えなくなる工程品質を可視化します。

茶室を中心に据えたRC×木造混構造の現代和邸(デモ) 工程写真
茶室を中心に据えたRC×木造混構造の現代和邸(デモ) 工程写真
茶室を中心に据えたRC×木造混構造の現代和邸(デモ) 工程写真

Voiceお客様の声

「週末に茶室で点前をするのが生きがいになりました。家が日常の中の非日常を作ってくれています。」(デモ・架空の声)

Designer担当設計士より

一級建築士 / 設計担当 橋本 雅彦

RC躯体の上に木造の茶室を乗せることは構造的に相当な挑戦でした。異素材の剛性差を免震ゴムで吸収する工法は関係各所と協議を重ねた結果です。完成後、露地から茶室へ続く動線を歩いたとき、日常と非日常の境界がきちんと設計できていると確信しました。(デモ)

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